北海道開拓の村 文化財保存基金

北海道開拓の村の建造物保存にご協力をお願いします



 北海道開拓の村(略称 開拓の村)は、北海道百年記念事業の一環として北海道で最初の野外博物館として昭和52年から整備を進め、「北海道の開拓の歴史を示す建造物の保存及び活用を図り、開拓過程における生活文化に対する認識を深め、道民の文化的向上に資する」ことを設置目的に、昭和58年4月に開村しました。

 開拓の村はこの間、建造物の公開事業を通して、北海道の歴史・文化を広く道内外に発信するとともに、道民の生活文化の向上に寄与してまいりました。現在、開拓の村に移築復元・再現された建造物は52棟を数え、中には国の重要文化財に指定されている建造物もあり、北海道の貴重な財産として文化価値の高い施設となっております。

 一方、建造物のほとんどが明治・大正期の建築様式であるため、経年劣化により・土台の腐食や壁・土間の剥離などによる雨水の浸入、建造物躯体補強を必要とする状況であり、設置者、施設管理者による日常的な修繕では改善することが難しく、抜本的な保存修繕の必要性に迫れております。

 このような状況のもと、今後も開拓の村を永続的に保存し、後世に残すためにも、平成21年1月に「北海道開拓の村文化財保存基金」を創設し、この趣意にご賛同いただき、共感していただける方々のご厚志を募っております。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


◆ご賛同いただける方へ
   (1) 北海道開拓の村 旧札幌停車場のホールに募金箱を設置しております
   (2) 銀行振込による方法
     金融機関:北海道銀行 新さっぽろ支店
     口座番号:普通1361718  口座名義:北海道開拓の村文化財保存基金
     ※5万円以上のご寄付をいただいた方のご芳名を
      旧札幌停車場ホール内に掲示させていただきます

◆当基金のお問合せ先
   一般財団法人北海道歴史文化財団 法人本部
    〒004-0006 札幌市厚別区厚別町小野幌50番地1(北海道開拓の村内)
    TEL011-898-2692 FAX 011-898-2694 E-mail  info@kaitaku.or.jp 


  【北海道開拓の村文化財保存基金:チラシデータ(PDF)もご覧ください】
 

   ◇北海道開拓の村文化財保存基金の活用について御報告いたします
   この度、皆様からご支援いただきました文化財保存基金(寄付金)を活用させていただき、
   次の建造物の補修工事を行いましたのでご報告いたします。

  ≪平成29(2017)年度≫

    ○【旧武井商店酒造部】
       工事名:外壁及び内壁補修工事(母屋南面 1階土壁・窓枠、2階窓枠・室内漆喰壁補修等)
       工 期:平成29年6月8日〜6月30日
  ≪平成28(2016)年度≫
    ○【旧近藤医院】
       工事名:南側外壁及び内壁補修工事
       工 期:平成28年6月2日〜6月30日(完成日6月30日)
       寄付金活用額:972,000円
    ○【旧武岡商店】
       工事名:外壁補修工事
       工 期:平成28年6月13日〜6月30日(完成日6月30日)
       寄付金活用額:210,600円
  ≪平成26(2014)年度≫
    ○【旧松橋家住宅】
       工事名:屋根塗装補修工事
       工 期:平成26年9月16日〜9月30日(完成日9月30日)
       寄付金活用額:972,000円
    ○【旧納内屯田兵屋】
       工事名:土間及び囲炉裏等復元工事
       工 期:平成26年10月14日〜11月5日(完成日11月5日)
       寄付金活用額:1,296,000円
  ≪平成25(2013)年度≫
    ○【旧札幌拓殖倉庫】
       工事名:塗装補修工事
       工 期:平成25年9月20日〜10月31日(完成日10月31日)
       寄付金活用額:1,470,000円
    ○【旧北海中学校】
       工事名:門柱補修工事
       工 期:平成25年10月8日〜11月31日(完成日11月18日)
       寄付金活用額:651,000円

  今後も、文化財保存基金への温かいご支援をしっかり受け止め、
                 北海道開拓の村が末長く皆さまに愛されるよう一層努力する所存です
  【ご報告文書(PDF)


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