旧来正旅館 補修工事の記録


 ◆旧来正旅館 改修工事
  工  期:2019年7月16日〜9月予定
  工事内容:漆喰補修工事
 ◆旧来正旅館 データ
旧所在地:旭川市永山1条19丁目
建築年代:1919(大正8)年
面  積:254.81u
構  造:木造二階建
収  集:1984(昭和59)年
復  元:1985(昭和60)年
 屯田兵として東永山兵村にに入植した来正策馬は、1898(明治31)年に退役後、開通したばかりの宗谷本線永山駅前に移り待合所を開業しました。しかし洪水の被害を受けたため、1919年に旅館兼待合所を新築し、営業を再開しました。
 当時は、旅人の宿泊や汽車の待合などに利用されて賑わいました。
地震被害を受けた主な漆喰壁の箇所
   
   


  ◆工事の記録
  来正旅館では、漆喰壁の補修、漆喰亀裂の補修を行う予定です。
  こちらでは間近で見ることができない工事の様子をお伝えしています。(※写真の無断使用は出来ません)
●2019年8月14日まで 漆喰補修作業

8/1に行った土壁の上に再度、土を塗る(ひび割れ補修)
 
左の作業中
 
わらが入った土を使用

●2019年8月6日まで 漆喰補修作業

下写真の補修後 綺麗になった漆喰壁
 
南側の補修した漆喰壁(左側に見える土壁はまだ養生中)
 
西側の壁も補修

●2019年8月3日 柱補修、漆喰補修作業

北壁の壁、下地が見える所に漆喰を塗る
 
塗り終わった壁
 
ひび割れの箇所も補修

南側の壁の横柱が腐食が判明
 
腐食部分を取る(中はスカスカで虫が入っている)
 
腐食した部分を新しい木材に取り換える

●2019年8月1日まで 漆喰補修作業

壁をつくる(茅を入れる)
 
下地を付けた壁
 
内部から見た様子

●2019年7月26日 漆喰補修作業

南側の剥離した漆喰を剥がす
 
剥がした一部(土壁とともに葦や竹が見える)
 
土壁を剥がす(屋内より撮影)

●2019年7月18日 足場設置
   

●2019年7月17日 足場設置

足場は奥(三マス側)にも設置
 
建物の裏側1
 
建物の裏側2

●2019年7月16日 足場の設置が始まる

足場搬入
 
夕方、屋根付近まで足場が設置
 
正面側の様子

 
 



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